ブログ20170922

PS・DS・EPSは、要求室の床面積に算入? 不算入?

床面積の計算って、結構めんどくさいもの。

今年の課題はリゾートホテルなので、吹き抜けやらバルコニーやら光庭やらキャノピーやら、
受験生の計算ミスを誘うトラップ(?)満載です。

床面積に関して、今日はパイプシャフトに注目してみましょう。

 

PSは上階から下階におとしてくるため、計画上要求室の隅の方にポコッと飛び出してくることがありますね。

DSは機械室からのダクトルートを考えて計画しますが、PSに比較して大きな面積で床が抜けることになります。

床が抜ける・・・となると面積の扱いはどうなるのでしょうか。

昭和61年4月30日建設省住指発第115号 によると、パイプシャフト等は、「各階において床面積に算入する」とされています。

そう、PS・DS・EPSは各階の床面積に算入します

 

ん?

とすると、試験対策としては一つ疑問が生じます。

「ある要求室の中にPSやDSが出てきてしまったら、PSやDSはその要求室の床面積に含んでよいのか?」

うーん、困りますよね。

あなたも悩んだでしょう?

 

過去問の標準解答例を見てみると、ズバリ、近年の例では、PS・DS・EPSとも要求室の床面積に含まれています。
が、平成24年の例ではDSが要求室の面積に含まれていません。

ならば、DSの扱いはどうするか。。。ということになりますね。

 

DSについては、過去問からの戦略としては

①安全側として、DSを要求室の内部に計画した場合には床面積に含まない

②どうしても要求室の床面積が不足する場合にはDSも要求室の床面積に含む

といったように段階的に判断しながら減点リスクを回避する方が賢明かもしれませんね。

頭の片隅においといてください。

 

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