
待望の(?)空調編 準備中!
『es-navi 合格パック』は
- がっちり合格ノート
- エスキスワークブック
- Myカルテ
- 動画解説
となっていますが、これに加えて、何とか『空調』を分かりやすく解説できないかなと
ずーーーーーっと考えていました。
なんと、平成30年版のes-naviサポートでは、空調についての解説が提供できそうです。
会話形式で、難解な空調設備について説明していきます。
生徒「製図試験の勉強をしていると、設備のことがよく分かりません。
設備って、どうやって理解していけばいいんですか?」
先生「そうですね。
設備に関する内容って、とっつきにくくて分かりにくいですね。
では、設備の疑問ついて、まずは「空調」から考えていきましょう。」
先生「空調は、室内環境をよくするために
- 温度
- 相対湿度
- 気流
- 清浄度
の空気調和の4要素について管理していくものなんですね。
製図試験において細かく覚える必要はないけれど、「建築物衛生法」で数値目標が細かく決められているんです。」
先生「左図に、室内への供給方法の違いによって、代表的な空調方式2つを示しました。
機械室・DS・PSの要・不要は、室内を冷暖房する手段で決まるんですね。」
先生「上図は、空調の4要素について調整された空気そのものを運ぶので「空気方式」。
“空調機内で既に4要素について調整されている”んですね。
空調機単独で4要素全ての調整を行うのは、このタイプです。」
先生「下図は、冷媒による熱交換を行うことで、居室の冷暖房を行うので「冷媒方式」。
室内機では、熱の交換と湿度調整を行ないます。
清浄度の調整はできないので、室内の換気が必要になってきます。」
生徒「あっ、そうか!
- 適温の空気を直接送るか
- 室内空気自体を温度変化させるか
で、分けられるんですね。
空気式は、空気をダクトで送るからDS。
冷媒式は、冷媒をパイプで送るからPS。
なるほど~」
と、先生と生徒のやり取りが続きます。
ね?
よさそうでしょ?
いいものになる予感・・・
関連する機器が複雑で難解な空調について、体系的に教えられる教材にしたいです。
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