P62~64 廊下係数の解説

【受講生からの質問】面積表について

【生徒さん】

面積(コマ)の振り分けは、新たに面積表を作成した方が良いのか、問題文の表の横に作成した方が良いのかどちらが良いのでしょうか?
コマプランニングについては取り入れているのですが、均一スパンでない場合に難しくなってしまいます。

【アミクミアンサー】

面積の検討は難しいですね。エスキス難所のトップ5に入ります。

面積表の書き方に関しては、自分に何があっているかを考えて、自分に合った方法を見つけましょう。
その時に大事なことは、

  • 面積計算のミスがないこと
  • 計算と確認に時間がかからないこと

です。
自分にはどの書き方がやりやすいか、課題で試しながら試行錯誤していくしかありません。

逆に言えば、1月から3月までの今がその試行錯誤の時期です。
ちなみに、私は課題文の要求室表に書き込んでいました。(がっちり合格ノートP62〜64参照)

エスキス用紙に面積表を書くやり方については、がっちり合格ノートP48、56・57で紹介していますが、
どちらのやり方にも共通するのは、

「各階での各ゾーンそれぞれの㎡の合計から、各ゾーンの合計コマ数、全体合計のコマ数を求めている」

ということです。

これは、面積計算での値と最終的なプランとの面積誤差を少なくするためのやり方になります。

コマで計算するメリットは、数値を単純化できることですが、
デメリットは、㎡で計算する場合との誤差が生じやすいことです。

そこを解消してコマ計算できれば、おおまかな数値で簡単に面積の想定と確認ができるので、
効率が良く大変便利です。

均一スパンでない場合には、
コマプランの脇にスパン長も書いて、㎡・コマ合計の両方の計算で検算していくようにすれば、
整合性が取れるようになります。

ただし、変スパンになる部分には、
“変スパンの部分にはどの要求室が配置されることになりそうか”ということについて、
要求室の面積も考慮したうえで配置のあたりをつける必要があります。

それができていない状態で、変スパン対応のコマ計算をしてもうまくいきませんので注意が必要です。

面積表の形式はどのようでもよいので、
自分がやりやすい方、見やすい方、計算間違いをしにくい方を採用し、
コマ変換することによる㎡合計との誤差の少ない計算方法を理解して面積の算定をするようにしてください。

 

疑問は解決しましたか?

一つ一つ、解決していけばエスキス力はぐんぐん伸びていきます。

そんな自分を楽しみに、今日も勉強頑張りましょう!

 

<今日のキーワード>

面積計算、面積検討(がっちり合格ノートP62〜64、P48、56・57参照)

該当のページを再確認してください。

 

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