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【アミクミ カンタン解説003】長スパンにしたら梁断面はどうなる?

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解説_梁003_h23_スパンによる梁せい

<2017es-naviサポート資料より>

【解説003】平成23年の標準解答例から梁せいについて考える

「スパンを決めにくい面積設定だったけど、長スパン採用でプランニングがハマった!」

ということありますね。
でも、長スパンにしたら梁断面はどうなるのでしょう?
梁せいについて考えていきましょう。

スパンが長くなれば、梁にかかる応力が大きくなることは分かりましたね。
【解説002】で解説)

ある梁にかかる応力を、その梁の断面が許容できるかを計算する場合、梁幅と梁せいの寸法を使って計算していきます。

スパンと梁断面寸法の間には許容できる応力についての関係性があり、梁せいの方がその影響が大きくなります。

RC造の構造設計指針にもある規定の計算式を、ここではカンタンに示します。
※√()内の定数Ccと梁幅bについては、梁との関係性に対する影響が大きくないので本来の式から省略。

【スパンと梁の関係性を表す式】

D>l×√(αやw0などから求めれらる数値) 

D:梁せい
l:スパン
α:梁両端の支持形式
w0:梁の平均荷重

このことからも、梁せいにはスパンが関わることが分かるでしょう。
スパンlが長くなれば、結果として梁せいDも大きくなります。

だから、同じRC梁の場合、スパンが長くなると梁せいを大きくした断面で表現されているのですね。

平成23年の標準解答例の梁せいに着目すると、

(1)のスパン11mの梁G2(構造種別違う)→せい800mm、PC梁とし7mスパンG1と同断面
(2)のスパン9mの梁G2(構造種別同じ)→せい1,000mm、7mスパンG1よりせいが大きい

になっていますね。
違い分かりますか?

スパンの長さによって、構造種別や梁せいを使い分けられるようになりましょう。

以上、今日のアミクミ カンタン解説でした。

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